世界一周した私の国別おすすめシリーーーズ!
さて、私が実際に行ったおすすめの場所やグルメ、特徴などを完全なる独断と偏見で紹介していくよー!(その中でも場所やグルメについての詳細はまた別記事にする予定)
スペイン編いってみよう!!
スペインは超超長編になってしまうので、2つに分けた後編です。前回の投稿をまだ見ていない方はこちら☟
マドリード”Madrid”
首都マドリード。華やかで賑やかなバルセロナとは違った少し落ち着いた雰囲気だけど陽気なスペインの雰囲気も兼ね備えてる。
マドリードの観光場所をさくっとご紹介。
プラド美術館ですが、通常15€の入場料がなんと18:00~20:00は無料で入場できる。(日曜日は17:00~19:00)※2017年情報
ただし凄く並ぶみたいなので、私も1時間前の17時から並ぶことに。
無事に入れたけど、足早の見学になるのでゆっくり見たい人にはチケット購入がおすすめ。
雑貨屋”ALE-HOP”
この牛のマークで目立つお店”ALE-HOP”は日本未上陸の雑貨屋さん。スペイン中あちこちで見かけます。
ここの雑貨カラフルで可愛くてお土産にもピッタリ。
帽子や下着、アクセサリーやコップ、誕生日グッズ等様々なアイテムが豊富に揃ってる。値段もそんなに高くなくて日本にも上陸したら流行りそうだし、私は行きたい。
何店舗もあるので、見かけたら覗いてみてください。
ピカソの生まれた町マラガ”Málaga”
マラガはピカソの生まれ育った場所。ここにはピカソの生家がある。
芸術には疎い私ですが、歴史人物にはとても興味あり。
これがピカソの生家。
現在は中を見学できるようになっています。私は外観で満足して入りませんでしたが。笑
ピカソの生家の目の前にある公園。
ここでピカソも遊んだりしてたのだろうな。家の窓からもよく眺めていたそう。
続いてマラガの街並み。
白い村ミハス”Mijas”
マラガからバスで約1時間で行けるミハス。
マラガのバスステーションからミハスまで直通バスが出ていますが、本数が平日に1日4本、土日は3本と非常に少ないので要注意!バス運賃は片道約300円。※2017年情報
ミハスは白い村として有名。写真でお楽しみを♡
本当にどこもかしこも真っ白。差し色のようにカラフルな色も映える。
この方誰だかわかりますか?
ピカソ!!!
生まれ育ったマラガから近いこのミハスにはよく遊びにきていたそう。
ミハスにもピカソの小さな美術館が。
お腹が空いていい感じのお店に入ってみたら、想像以上に素敵なお店だったのでご紹介。
”Aroma Café & Secret Garden”
なんと日本語メニューあり。ミハスはあちこちの店で日本語が書かれてたのもあって、日本人観光客が多い様子。
このお店はピザがあって、自分でトッピングを選ぶ方式。
ピザも大きい!10.5€(約1365円)。
女子2人シェアで十分で大満足。
マラガから日帰りできていたけど、帰りはマラガへの直通バスがもうない時間のためバス+電車で。日帰りで十分見て回れるほどの小さな村なので1日あれば十分かと思います。
クレイジーなお祭りトマティーナ
トマティーナとは、スペインで毎年8月最後の水曜日に開催されるトマトを投げ合う本気でふざけたトマト祭りのこと。
そもそもトマティーナの起源は野菜売りのスタンド前での喧嘩でトマトを投げ合ったことが始まりと言われている。(え・・そんなこと?)
それが今では世界中から会場である人口約1万人の小さな町に多くの参加者が。一時期は4万人もの参加者がきたんだとか。
日本でもイッテQ!で過去に放送されたようで今や有名になった世界のお祭りの一つ。こういう世界のお祭りやイベントに参加するのも世界一周の醍醐味。
私もトマティーナに参加する前提で世界一周の日程を組んでた。
トマティーナの詳細については長くなるのでまた別記事にしますが、今回は一部の写真でご紹介。
他の日本人旅人と合流して7人で参加。
入場時の腕のストラップをもらって、いざ参戦。
こんなに白かったTシャツが・・・
こんなん。笑
もうね、人も多すぎて人に押し潰されて痛いのと、潰れてないデカイまん丸のトマトも飛んできて痛すぎる。
もうぐっちゃぐちゃのはちゃめちゃ。
これほどクレイジーなお祭りないんじゃないかと( ゚Д゚)
人生に一度、経験してみませんか?笑
バレンシア ”València”
スペイン第三の都市バレンシア。
1日ゆっくり観光してみたので、見所をご紹介。ちなみにスペイン料理で有名なパエリアの発祥はここバレンシア。
街のいたるところにウォールアートが。
スペインと言えばの闘牛場にも行ってみた。
昔実際に使われていた闘牛場。今は使われてないけど、中が見学できる。
チケットは2€(約260円)※2017年情報
中はすっごく広い。
バスク地方
スペインにはバスク地方と呼ばれる領域がある。(フランス側にもフランスのバスク地方がある)この地域の言語はバスク語。
いま日本でも人気急上昇で特に美食の街”サンセバスチャン”は日本人観光客も多い。
バルもたくさんあり、いつも多くの人で賑わっている。
今流行りのバスクチーズケーキもこのバスク地方のもの。
私の友達が住んでいる”Vitoria-Gasteiz”もとても素敵な町並み。
もう1つ訪れたのは”ビルバオ”。
こちらも街並み含め美しい。
また、観光名所として有名なのは”サン・ファン・デ・ガステルガチェ(san juan de gaztelugatxe)”。
1本道の坂道や階段をひたすら昇るので、軽いトレッキングみたい。(昇る系が嫌いな私は結構はぁはぁして疲れた。笑)
この上にある教会を目指して歩く。
これが教会。鐘を鳴らすと幸せになれるのだとか。(100万回鳴らした。嘘)
バスク地方にも是非、足を運んでみてください。
【番外編】気を付けたいこと
例のごとく、この記事ではおすすめを紹介していますが、何点か気を付けたいこともお伝えします。
ピークシーズンは予約必須
夏のピークシーズンは特にどこも混みあうため、入場チケットや予約が必要な場所は事前に購入や予約をするように。せっかくの旅行で行きたい所に行けないのは悲しいので・・。また特にバルセロナは通常でも他の地域よりは物価が高め。他の地域より宿も高いので注意。
スリに注意
スペインではスリが多いとも言われています。実際に私は目の前で友達二人がスリに遭いそうになった。特に電車の中などは要注意。大丈夫と思っていても彼らはプロで一瞬の隙を狙ってきます。防犯対策はしっかりと。
英語が通じない場合もある
多くのヨーロッパで英語は通じますが、スペインは英語が通じないことも。それでも若い人たちは大抵通じるし、通じなくても優しい人が多い印象。実際に私も空港行きの電車を間違えたみたいで、近くの人に”これ空港行き?”って聞いてみたけれど、通じず。その人が近くの若い女の人に話しかけて、その人が代わりに英語で教えてくれて、わざわざ一緒に電車を降りて正しいホームに連れてってくれたり。簡単なスペイン語を覚えたり、翻訳機能を駆使しましょう。
まとめ
スペインのおすすめ、いかがでしたか?
私も大好きな国の一つですが、とにかくスペイン料理が美味しすぎるし、どの街も違った魅力たっぷり。
次回はシーズンの都合上行けなかった”イビザ島”に行く計画を密かに企んでいます。こちらも行った後に追記しますので、お楽しみに。
行ってみたいなと思った方は、この投稿をシェアしてもらえると嬉しいです^^
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