【ワーホリをおすすめする理由】世界一周して1年以上海外に住んだ私の視点から

さて、前回の海外へ行くことをおすすめする理由でも触れましたが、

今回はワーホリをおすすめする理由編

前回の記事を読んでいない方はこちら☟

【必見!!海外に行くことをおすすめする理由】世界一周して1年以上海外に住んだ私からの視点

この記事を見つけたあなたはスーパーラッキー!

読み終える頃にはあら不思議、ワーホリに行くための飛行機を買ってることでしょう👐(気が早い)

正直、私のワーホリ生活は楽しいばかりではありませんでした苦しんで挫折して辛かったことの方が多かったにも関わず、それでも私がワーホリをおすすめする理由をお伝えします。私の辛かった経験もまたそのうち書きますね。

ちなみにこの記事も“おすすめ”するのであって、”行くべき”と伝えるものではありません。 詳細は最後まで読んで頂きたいのですが、最終的に決断するのも責任をとるのもあなた自身だから。

けれど、一つ言えることは世界一周に行った人もワーホリをした人も後悔している人には、私は一人も出会ったことがない

全員が行って良かったって言う。

恐らくこの記事を最後まで読み終わったあなたには、もう迷いはなくなっているはず。

30歳以下の日本人なら誰でも手に入れられる魔法のビザ

ワーホリビザは30歳以下の人が申請できる、海外で働くことのできるビザ

通常、海外で働くには永住権やビジネスビザ等が必要。国際結婚はまた話が別ですが、永住権やビジネスビザを取得するのは色んな手続きや条件もあって誰でも取れるものではありません
ですが、このワーホリビザは日本人であれば実質30歳以下は誰でも取得でき、海外で働くことのできる魔法のビザ!!
日本人がワーホリビザを取得できる国はいくつかありますが、この記事では私が実際に行ったオーストラリアを例に話します。

オーストラリアのワーホリビザの条件は申請時30歳以下であること。銀行残高がオーストラリアドル建てで$5000以上あること。パスポートを持っていること。(※2020年情報)
申請してビザが発給されてから渡航するまで最大1年の猶予もある。なので遅くとも31歳になる誕生日の前に申請をして受理されればOK。

例えば2月生まれだとして、30歳の1/31にビザ取得したとすれば(31歳になる直前)、翌年の1/31までにオーストラリアに入国していればOK!(32歳になる直前)そんな訳で最年長は32歳でワーホリしている人もいる訳です。

特にオーストラリアのビザは申請後すぐに取得できる人が多いのですが、念のため渡航予定日もしくは31歳になる誕生日の2か月前までには申請した方が良いかと思います。

さぁ、31歳の誕生日が目前のあなた今すぐビザ申請へ。まだ間に合う。

次に、銀行残高$5000は2020年6月現在のレートで約36万2000円。いやいや、そんな持ってないよ・・・って人でも、これ残高証明書を発行するだけなので、 実際に銀行の預金を確認される訳ではないんですね。ということは、一時的でもいいんです。 もちろん自分で貯めてもいいけど、どうしても無理な場合は身近な人にほんの数日借りて証明書をゲットしたらすぐに返す、でもあり。必ずすぐ返しましょう。どんなに親しい人でもお金のトラブルは絶対にだめ)証明書は英文で発行してもらってください。

こちらは2020年6月現在の条件なので、条件はいつでも変わる可能性もあるので、実際に申請する際はもう一度チェックしてみてください。

実際にワーホリにかかる費用はビザ申請代と飛行機代、海外保険代くらいです。人によっては学校に行くなら授業料なども。ワーホリ渡航費用の詳細については別記事で詳しく書きますね。

ちなみに私は渡航費用を除けば残金10万円でオーストラリア入国しました。 なんなら私の友達は飛行機代カードで支払って実質残金マイナスの状態で行った強者も。笑
これは究極ですが、 お金なくても行くことはできるってこと。

最後はパスポート取得。 

あと、人によっては健康診断の結果の提出が必要な人もいます。

でも、これだけ。
これ、日本人なら少し頑張って渡航費用さえ貯めれば誰でも行けますよね。

同じオーストラリアのワーホリであっても、他国では他にも条件付きな場合もあり。例えばTOEIC800点以上とか人数制限もあったり。だから誰でも行けちゃう日本人はものすごく恵まれてる。

それでもどうしても行きたいと思っても31歳以上は申請ができません。その歳になって行きたくて後悔している人をたくさん知ってます。

私はいつも決断に迷う時、どっちが後悔しないか、で決めています。

そうするといつも自然と簡単に答えが出る。

英語の上達が早くなる可能性がある

恐らく過去の私を含めて大多数が勘違いしていることなのですが、海外にいるからと言って誰でも勝手に英語を話せるようになる訳ではありません

これは声を大にして言いたい!!!

いや、でも自分の周りの留学経験者やワーホリした人は皆ペラペラになって帰ってきてるけど?って思った人。

その人たちは間違いなく絶対に努力しています

英語が話せない中で、英語環境に身を置くこと自体ものすごいストレス。

ビビらせたい訳ではないのですが、勝手に英語が上達すると思って海外に行くことを決めると苦しむことになると思うので一応お伝えします。(実際に私がそうで、とんでもなく苦しんだ体験済み

それでもこれは性格上の問題もあるので、一部ではわりと自然に英語が上達したって人もいると思うんですね。このことについては、次回の記事の”英語学習をおすすめする理由”で書きたいと思います。

色々な環境が整えば、やっぱり日本にいるより海外にいる方が圧倒的に早く英語が上達できる可能性があるのも事実。

毎日聞こえる会話が英語で、仕事でも家でも英語しか話さない日々が続けば確実に英語は上達できるでしょう。

日本にいても出来ないことではないのですが、仕事中もずっと英語を使って、家に帰っても英語というのは実際には日本にいるとなかなか難しい人も多いはず。

もう1度言いますが、海外にいても努力なくして英語を上達させることはできません。逆を言うと正直、海外にいるのに英語ができなくても生きていけてしまう。

全て自分で自由に選択ができる

逆を言えば、英語は話せるようにならなくてもいいから、海外に住む経験をしてみたい!って人もいますよね。英語関係なく、ただ楽しみたい!ってこともワーホリではもちろんできちゃう!

正直オーストラリアに関しては、大きめの都市なら、めちゃくちゃ日本人いますいない所を探すのが難しいくらい。笑

だから最初は英語も話せなくて不安って人でも、至るところに日本人はいるので必要であればきっと助けてくれます。安心して。

住む都市から家、仕事、友達、全部自分で選択するのがワーホリ。
契約する携帯SIMの会社や、どの銀行の口座を作るかまでも。決まっていることは一つもない。

仕事もするかしないかも自分で決めて良くて。

正直十分なお金があるのなら、仕事はせずに滞在することだって可能

ちなみに、オーストラリアの場合はワーホリだと3ヵ月しか学校に行くことができないので、がっつり長く学校に行きたいって人は学生ビザの方が良いと思います。

全て自分に選択肢があって、自由。それもワーホリの魅力。

ちなみに行く国ももちろん自分で選択できる。中には条件や人数制限があるので絶対に行ける訳ではないけれど。英語だけじゃなく中国語を学びたいなら台湾やドイツ語を学びたいならドイツ、スペイン語圏もたくさんある。

ワーホリで行ける国についてはこちらの情報を参考までに☟☟

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世界中の人と出会えて仲良くなれる

海外を旅するだけでも世界中の人と出会えるのですが、旅だと期間が短く、出会っても明日にはバイバイってこともしばしば

たった1日でももちろん仲良くなれるし、連絡先を聞いて交流を続けることもできるんですが。

ワーホリだと、だいたいの人が数か月は同じ場所に住むことも多いので、同じようにその場所に住んでいる人と時間をかけて仲よくなれるんですね。

特にオーストラリアは移民が多い多国籍国家なのと、ワーホリの受け入れも多くて本当に様々な国の人と出会える

私もオーストラリア人に関わらず色んな国籍の人と友達になれて、行って良かったと思えることの一つ。

貯金ができる

これはもちろん人によるし、ワーホリの行先にもよるとは思うんですが。

オーストラリアで言えば、2020年6月時点でパートタイムの最低時給は19.49ドル(約1500円)カジュアルと言って季節労働や期間限定の仕事など条件がついての契約の場合の最低時給は24.36ドル(約1800円)

東京の最低時給1030円と比べても、高いですよね。

その分、物価も日本より基本的には高い訳ですが、家も探せば安い所もあるし、スーパーとかは日本よりも安く売っている場合もあります野菜とか果物、肉、乳製品などは特に!

私は特に旅行のために節約して貯金していた時には、オーストラリアで家賃や食費を支払っても月15万円は貯金できていました。もっと働いていたり、もっと時給が高い所だったらもっと貯金できてる人もいます。

逆に日本にいたら友達と飲みに行ったりして、滝のようにお金が飛んでいってたので(え、私だけ??)貯金もできて英語も学べるなんて私には一石二鳥。

その国の働き方や生活習慣を知れる

旅をしているだけだと、その国の働き方や生活の仕方を知る機会って少なくて。

実際に働いて生活してみて、初めてわかることって多いと思うんですね。

オーストラリアで言えば、日本との違いは給料が1週間もしくは2週間毎に支払われること。これ、個人的に日本の1か月毎より好きで。もらえる金額は同じなのに、早くもらえると安心感もあるし、急な出費の時なんかも助かる。

時には仕事していなくて来週の家賃払えないって時でも、今日にでも働きはじめれば、来週には給料が入って無事に家賃を支払えることも。(さすがに私はここまでお金の窮地に追いやられたことはないけれど笑)

ちなみに家賃も1週間や2週間毎の支払いが多い。

あとは日本でも最近流行っているけれど、一人暮らしではなくシェアハウスに住む人も多い。特にワーホリで行くならホームステイもしくはシェアハウスに住むことになると思う。

こういったことも私は実際にワーホリに行くことになってから知ったわけで。

やっぱり旅とはまた違った感覚

あと、個人的に独立記念日をめちゃくちゃ重視して国をあげて盛り上げることにびっくりした。私が知らないだけでなければ日本の建国記念日は祝日でしかなくて祝うこともないけれど。

私がいたオーストラリアのパースでは、街中がオーストラリア国旗で溢れて、年末のカウントダウンより10倍ほど気合いの入った花火があがりました。笑

”住んで働く”経験もしてみることで、わかることもたくさんあるなって思います。

まとめ

いかがでしたか?

少しでもワーホリに興味を持ってもらったり、行きたいけど悩んでいる人の参考になればいいなぁと思います。

冒頭にも書きましたが、行くか行かないか最終的に決断するのはあなたです。

私には誰の未来も決める権利はないし、行くべきとも言いません。

でも、背中を押して欲しい人には幾らでもワーホリの良さを語ることもできるし、手助けできることは何でもします

質問なども私が答えられることであればいつでも気軽に送ってくださいね^^

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