【必見!!海外に行くことをおすすめする理由】世界一周して1年以上海外に住んだ私からの視点

この記事はできれば海外に興味のない人も、全員に読んでもらいたいです。

今日はちょっと真面目なことを書きます。いや、いつも本人はいたって真面目に書いてはいるんですが、”面白い”” 爆笑した”と最上級の誉め言葉を頂くので、家で一人でヘソ躍りしてます。(ウソ)

さて、いきなり真面目なことを語りますが。

私はできれば日本人全員に一度は海外に行ってみることをお勧めしたいと思っています。

決して、海外の方が優れているから行ってほしいということではないので、その点は勘違いなさらずに。

勿論、海外に全く興味がなく、日本が好きだから行く必要がないって思っている人がいることも理解した上で、だからこそ1度だけでもいいから行ってみてほしいな、と。

その理由をお伝えします。

書いていて自分でもお前誰だよ( ゚Д゚)って感じではありますが、私はただ単純に1人でも多くの人に海外や旅に興味を持ってもらいたいだけなので悪しからず。

でもねっ、きっと恐らくこの記事を読み終わった頃には、ちょっくら海外にでも行ってみちゃおっかなー♪って思ってもらえていることを願うばかり。

日本の良さがわかる

海外に行くことを学校のカリキュラムに組み込んでくれないかなぁと結構本気で思っている私。それが難しいのならばせめて大学や専門学校での必須としてほしいと思ってます。

例えば修学旅行に行くのは必須であって、何で行かなきゃいけないんだろうとか考えないですよね?それと同じくらい学生のうちに海外に行く経験が必須になったらな、と。

いや、私は日本が大好きだし、海外になんて全く興味なくて一生行くつもりなんかない。と思っている人がいて、日本が大好きって思っていることは素晴らしいこと。

でも、だからこそ、たった1度でいいから、海外に行ってみてほしいんです。

恐らくたった数日でも日本がどれだけ素晴らしい国か、私たち日本人がどれだけ恵まれているのか気づけると思うから。

十分わかってるよって人もいると思いますが、日本で育って“日本の普通”の中で生きてきたら、それはもう“当たり前”となって、日本にいる限り、その当たり前の素晴らしさに気づくことはほぼなくて

これは海外にいればいるほど気づくことでもあると思うんですが、それでも1度行ってみて、やっぱり日本がいいなって思って、もう海外に行きたくないと思うならそれはそれで良くて。

勿論、人それぞれ感覚や考えは違っていてどう捉えるかはその人次第。

”やっぱり日本がいい”そうやって実感できたこと、日本の素晴らしさに改めて気づけたことって、より一層日本が好きで日本で生きていく理由になると思うんです。

”常識”や”普通”の縛りが緩くなる

日本だけではなく、海外にもそれぞれその国の”常識””普通”が存在します。

でも、一歩その国を飛び出して別の国へ行ってみたら、今までの自分の中の常識や普通は別の国では普通ではないことで。

一歩外に飛び出せば、普通じゃないことだらけ。

日本の常識や普通が悪い訳ではなく、もしも日本で生活する中でその常識や普通に苦しむことがあったとしたら。

日本ではこうするのが普通だけど、そうしたくないと心の葛藤があったとしたら。

思い出してみてほしい、世界にはそんな常識はないってこと。

常識に囚われて苦しむ必要なんてなくて。

あなたはもっと自由に色んな選択ができること。

海外に行ったからと言って、日本の常識に完全に囚われなくなるとは私も思ってません。だけど、ほんの少しだけでも緩めることはできるんじゃないかなと。

年齢を気にすることが少なくなる

現代では日本でも”年齢はただの数字”という言葉も聞くけれど、

実際には気にしている人が多いと思う。(皆さんはどうですか?)

これも勿論、海外に行ったからって全く年齢を気にしなくなるとは言えないけれど。

少なくとも、ほんの少し年齢の呪縛を解き放つことはできたりする。

3年海外にいた私が年齢について聞かれたことはほんの数回。それもただ話の流れでさらっと聞かれただけ。特にアジア人って若く見られてお得でもある☻笑

実際に欧米では履歴書に年齢を書くことはなかったり、本当に気にしていない人が多い。

それでも未だにやっぱり気になってしまう時もあるけれど、私は前よりはぐんと生きるのが楽になった。口先だけでも強がりでもなんでもなく本当に”年齢はただの数字”だと思えるようになったから。

視野が広がる

海外に行ったからと言って、自分の性格から考えまで全て変わる!っていう訳ではないけれど、少なくとも視野は広がるのかな、と。

自分には想像もしなかった考えとか価値観を知ると、少しずつそんな考えもあるんだって受け止められるようになっていく。

最初は、何でそうなるの?って苛立ちすら覚えても、違いを受け入れられるようになってくるともう1段階人間力があがると思うんです。

みんな違ってみんな良い

その言葉がしっくりくるようになったら、これまた生きるのがぐんと楽に。

出会えないはずの人と出会える

それは一生日本に来ることの出来ない人かもしれない。

それは自分の人生において1番大事な人になるかもしれない。

例え同じ日本にいても一生出会うことのなかった人かもしれない。

私はそんな人たちとたくさん出会いました。

フィリピン人はそう簡単に日本に来ることはできません。セブ留学した時のフィリピン人の先生が”私は日本には一生行くことができないかもしれないけど”って言った時、はっとしました。私がフィリピンに来なければきっと一生出会うこともなかったのだと。

心から大好きでこの先世界中のどこかで離れ離れでいたとしても、ずっと大切に思う人達にも出会いました。

外国人だけではなく、海外でたくさんの日本人にも出会った。でもきっと彼らは日本で生活していたらきっと出会うことのなかったような生まれも育ちも年齢もバラバラで。

でも同じ日本人だからこそ、こんな生き方があってもいいんだ、こんな考えもあるんだって色んなことを教えてもらった。

たぶん彼らに出会っていなかったら、きっと世界一周後は日本に帰ってすぐに就職していたと思う。それが”普通”だと思っていたから。

そして何より海外で出会う日本人は時にとても心強かったり、異国の地で一緒に経験する何かはより一層仲を深めるなぁと。

特に大人になってから出会う”友達”って多くないと思うんです。

それに実は私って割と内向的でコミュ障だったりもするんですが、
そんな私でも100人以上の新しい友達ができたのはやっぱり海外に行ったおかげ。

究極のおすすめは一人旅

一人旅なんてハードル高すぎ!って思いますよね。

英語も喋れないし、そんな勇気ないよー!って。

大丈夫。海外に行くだけなら英語話せなくてもなんとでもなります。

というか、あなた英語話せます。笑

ワン、ツー、スリーって英語で数が言えて、ハロー、センキュー、ソーリー、って挨拶もできれば問題なし!(究極ね!)

留学やワーホリとなれば話は別ですが、一人旅なら旅で使う英会話をメモって今や便利な翻訳機能を駆使しましょう!

それにね、英語が出来ないからこそ、助けてもらえた時や英語が通じた時なんかはとんでもなく嬉しいもの。

1人で観光したって何が楽しいの?って人もいるかもしれません。

1人旅の楽しさって、自分の成長が感じられる所出会いが多いところ新しく出会った人を通して新たな発見やチャレンジができる所だと思っていて。

誰か旅のお供がいれば、間違いなく頼りがちになるのも、1人であれば全て自分で調べたりなんとかするしかない。そうすることで色んな成長ができてそれが目に見えて自分でもわかる。

もちろん2人以上で旅する楽しさもあるし、常に誰かいれば観光とかご飯も寂しくないけれど。

でも逆に2人以上だと、知り合う人が多くない場合も。

1人だと誘ってもらえたり、誘ったりする機会が増える!

友達やカップルでいる人たちより、1人でいる人の方が観光やご飯も誘いやすいっていう。

ちなみに女子1人だと道ゆく紳士たちが荷物を運ぶの手伝ってくれる率高い!(密かに持ってくれるのを期待していたのはここだけの秘密。笑)

気づけばいつも階段の時なんかは、後ろからさっと荷物を持ち上げてくれる人ばかりでどれほど助かったことか・・。

そうやって旅中に知り合って、〇〇に行かない?と誘われれば出来るだけ行ってみることにしています。(もちろん場所や相手は選びます。誰にでもついて行って良い訳ではないけれど)1人だったら絶対に行かないような場所でも、行ってみたら凄く良かった!ってこともたくさんあって。

私だったら、登山が嫌いなのに山に登ってみたり(でもやっぱり何度登っても山登りは好きになれない笑)柄でもないバレエ鑑賞してみたり。今でも1人だったら絶対してないなって思う。笑

人はこの時旅マジックにかかる。 普通なら行かないはずの場所でも、もう二度と選択するチャンスすらないかもしれない、と思うといつの間にかYESと言っているトリック。

行ってみたいけど、やっぱりまだ1人旅の勇気がないって人はもちろん2人旅でも家族旅行でも何でもあり。

1歩飛び出してみることだけが大事。持っていくのはパスポートとほんの少しのお金とほんの少しの勇気だけ

そしていつかハネムーンの聖地に一人で乗り込んだ暁には、 是非とも私にご報告を。拍手大喝采で一人旅マスターに認定します👐(誰だよ)
私がハネムーンの聖地に一人乗り込んだサントリーニの景色はこちらから☟☟

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海外に住むことで得るたくさんのこと

もし旅に慣れたら、次は是非長期で海外に暮らす経験も。

もちろん長期旅としてある場所に滞在する、もしくは留学するでもいいのですが、私は特に“仕事をして暮らす”ことをお勧めしたい。

日本ではない場所で働いて自分で生計を立てることって、旅とはまた全然違っていて。

正直、旅する前の私はどこか1つの国で働いて住むことには魅力を感じず。
色んな国を見たいのであって、どこかに留まりたい訳ではないのだと。そんな訳で世界一周をしました。
ただ世界一周をする中で、やっぱり世界中の人ともっと話したいと思って、旅中に会ったたくさんのワーホリ経験者の話を参考にワーホリを決めたんです。

英語が話せるようになりたいから、海外に住んでみたいから、なんかかっこよくて憧れるから。理由はなんだっていい。
興味がある方は、私がワーホリをおすすめする理由の記事も是非見てください。
(後日別記事でアップします)

まとめ

私は”海外に行くべき”って強制した言葉は使いたくないし、使わないようにしています。

絶対に行くべきとは言わないけれど、お勧めはする

行ってみて海外合わないなって思ったとしても、日本の良さに気づけてメリットしかない。

ちなみに私は日本も海外も同じくらい大好きで、日本の良い所と海外の良い所の思考を勝手に組み合わせたハッピーMIXで今を生きています。笑

いつか世界中の人が何の不自由もなく世界を行き来できる、それが”当たり前の世界”になりますように。

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