【ドイツのおすすめ①】世界一周者が厳選する

世界一周した私の国別おすすめシリーーーズ!

さて、私が実際に行ったおすすめの場所やグルメ、特徴などを完全なる独断と偏見で紹介していくよー!(その中でも場所やグルメについての詳細はまた別記事にする予定)

ドイツ編いってみよう!!

こちらも書いてたら、長編になったので2つに分けます。前編をどうぞ。

ドイツビール

ビールの本場はドイツと言われているほど、魅力たっぷりのドイツビール!

ビール好きの私にはたまりません。

物価は安くないドイツですが、スーパーに売ってるビールなんかは日本より安かったりする。

電車の中で普通に手にビール瓶持って堂々と飲んでる人がたくさんいたのが、さすがの私も衝撃的だった。(瓶ビールって持ち歩くものなの?笑)

ミュンヘンのオクトーバーフェスト

ドイツビールのイメージの強さは、オクトーバーフェスト!

今では日本でも各地でオクトーバーフェストのイベントがありますが、本場はドイツのミュンヘン。

1810年以来ミュンヘン市内中心部のテレージエンヴィーゼと呼ばれる広大な場所で9月半ばから10月上旬に開催。毎年約600万人が訪れている世界最大規模のお祭り。

これ、もちろん私の世界一周中に絶対に行きたいリストの中でも譲れないやつだった。笑

でも意外とオクトーバーフェストに行くって人と会わず(ヨーロッパ滞在中あまり日本人と遭遇しなかったのもある)、1人でも行こうと思ってた。(もはや1人で行けない所はないと思ってる笑)

タイミング良くハンガリーでお会いした日本人と連絡していたら、このあとイタリアに行く時期が被りそうだと判明し、一緒にイタリアを周ることに。ダメ元でその前にオクトーバーフェストに行くことをお誘いすると、行くとお返事!その方もビール好きだったんです♪神

すぐさま宿を予約したけど、1ヵ月前にも関わらず複数人のドミトリーで1泊4750円。この宿通常なら1300円ほどで泊まれる所なのに・・。これでも最も最安で他の宿はもっと高かった。オクトーバーフェスト期間中は宿泊料金高騰&満室の可能性高いのでできるだけ早めの予約を。

さて、当日昼間からオクトーバーフェストに向かいます。

ドイツの有名な各ビールの銘柄がそれぞれ場所を構えている。

まず最初に行ったのはこちら。
アウグスティナー・ブロイ”Augustiner-Bräu”ミュンヘンのビールミュンヘン最古の醸造所で地元民からも絶大な人気。オクトーバーフェストでも1番人気だとか。

これ1ℓのジョッキビール
たぶんスタンダードで1ℓ。これより小さいサイズはなかった。
そして、お値段なんと10.70€(約1400円)※2017年情報
高いぃぃいいいぃ( ゚Д゚)
まぁ、1ℓならこれくらいかな・・。それでも毎年値段高騰しているみたい。あと、銘柄によっても多少違う。

すでにめちゃくちゃ混んでたけど、なんとか場所確保。

隣に座ったイタリア人の方々がめちゃくちゃ陽気に話しかけてくるので、ほぼ一緒に飲んだ。笑

すでに酔っ払いかけてるような顔してたので、顔出し自粛。笑

もの凄い人多いし、後ろのおじさん二人仁王立ちして顔怖いし、色々やばいなこの写真。笑

そして、イタリア人おじ様たちもすでにベロベロ。

日本のビアガーデンの何倍も規模がでかくて、世界中から人が来てるって感じ。
ちなみにその広さは東京ドームの9倍。広すぎ。

ただ日本と違うのは、巨大なテーマパークみたいになってること!

私も来てみるまで知らなかった。本格的なアトラクションがたくさんある。
もちろんこのオクトーバーフェストのためのものであって、普段からここがテーマパークな訳ではない。

食べ物もあちこちで売っている

すでに1ℓビールを飲んだあとだったので、さすがにジェットコースター系は乗れる自信がなかった。笑

私が乗ったのはこれ。

めっちゃ高くまで昇って、落ちるやつ。笑

いや、お前アホなん?って声が聞こえてくる。

でもどうしてもミュンヘンの街を一望してみたかった。笑

これも、もちろん高い。料金忘れちゃったけど、1000円くらいした気も・・。アトラクションに乗るにはその都度料金を払う必要あり。恐らくアトラクションによっても料金違うかと。

無事に具合悪くなることもなく、テンションあがった状態で楽しめたけど、相当酔っ払った後のこれは絶対きつい。あまりお勧めしません。笑

次に向かったのが、こちらもミュンヘンビールホフブロイハウス”Hofbräuhaus”。

ここも物凄い人気で、この人の数。

なんとか席を確保して、
こちらも1ℓどーーーん。

そして、可愛い民族衣装もオクトーバーフェストの魅力のひとつ。

隣に座ってたドイツ人の彼ら。この1ℓビールすでに6杯飲んでた。
ドイツ人にとっては普通でまだまだ余裕らしい。こんだけビール大国なら皆お酒強いのかな?それにしてもどんな免疫持ってるの( ゚Д゚)?笑

しまいには、多くの人が椅子の上に立っちゃうスタイル

突然の歌とダンス、乾杯コール。さすがのビール好きの私も唖然レベル。
もうその場の全員が友達。挨拶もなしに肩とか組んじゃう。

うん、嫌いじゃない。笑
けど最高にクレイジーすぎてビビる。眺めてるだけでお腹いっぱい。笑

ちなみに、夜はアトラクションがライトアップして綺麗

常に大混雑してるので、早めに行くのがオススメ10人以上の場合は事前予約もできる。

絶対最高だろうなって思っていたけど、想像以上に最高でした♡
1人じゃなくて良かったけど、1人でも関係なく楽しめるはず。笑

ビールが苦手な人も他のドリンクもあるし、楽しめること間違いなし。

是非、訪れてみてください。

ソーセージ

ドイツと言えばソーセージ!(頭の中はいつも食べ物)
1500以上の種類が存在するという「ソーセージの国」。

至る所に、立ち蕎麦ならぬ”立ちソーセージ屋さん”がある。

私も初めてドイツを訪れた時にデュッセルドルフで買ってみた。
長いソーセージ1本ドンっと出てきて、かぶりついていいものか戸惑っていたら、隣のダンディなドイツ人がサッと自分の小さな折り畳みの万能ナイフを差し出してくれた

こんなやつ

それを借りて1口サイズに切って無事に食べられた。ドイツ人は皆マイナイフ持ってるのかな。私も持ち歩かなきゃ。(え)

白ソーセージはバイエルン地方で有名ミュンヘンで食べてみた。
ドイツ語ではヴァイスヴルスト(Weißwurst)。

駅にあったスタンドで。

今回はホットドッグスタイル。

ちょっと正確な値段忘れちゃったけど、300円くらいだった気が。

それはもうめちゃくちゃ美味しい。何個でも食べたい。(貪欲)

更に、ベルリンでサッカー観戦前に売店で売ってたホットドッグも。

これは2.5€(約330円)。
このソーセージのパリパリ感美味しすぎる。さすが本場。

カリーヴルスト

ソーセージの中でも断トツでおすすめしたいのが、カリーヴルスト!!

これは私の好きなサッカー選手がおすすめしていたのを見て、初めてドイツに行った時に食べてハマったやつ。

こちらはそのデュッセルドルフで食べたカリーヴルスト。

正確な値段覚えていないけど、300円前後だったと思います。

その名の通り、ケチャップ、ウスターシャーソース、カレー粉等で作られている。

もうね、これめちゃくちゃ美味しい!!!

だいたいブレートヒェンという小さなパンもついてくる。

カリーヴルストの発祥はベルリン
ベルリンで食べた3つのカリーヴルストはこちら。(食べすぎ。好きすぎて毎日食べた)

ふらっと入ったお店で1.8€(約236円)。
お店によって多少味が異なるもののハズレもない。

お昼からお酒も飲みたくなってカリーヴルストが有名なBARへ。

ベルリンのビール”Weisse ” 3.2€(約416円)とカリーヴルスト6.8€(約885円)注文。※2017年情報

ここはフライドポテトもついてきた。ビールに最強に合う。この上ない組み合わせ。

お店はこちら☟☟

Google マップ
Google マップで地図を検索。乗換案内、路線図、ドライブルート、ストリートビューも。見やすい地図でお店やサービス、地域の情報を検索できます。世界地図も日本語で、旅のプランにも便利。

ちなみに、2017年には”カリーヴルスト博物館(Deutsches Currywurst Museum Berlin)”が存在していて、ここのカリーヴルストが1番美味しかったのですが、Google先生情報によると2018年12月21日をもって閉館したようです・・。もうここのカリーヴルスト食べれないのかな。悲しい・・。

値段も280円ほどで安くて美味しかったのに( ;∀;)

ドイツでは絶対にカリーヴルスト食べてみてください!

ベルリン”Berlin”

首都ベルリン

ベルリンはとっても都会。

無印やユニクロもあって、なんだか親近感。

この日はあいにくの天気だったので曇り空だけど。

後ろのタワーはベルリンテレビ塔”Berliner Fernsehturm”

そして、ベルリンと言えば最も有名なのは”ベルリンの壁”

1961年から1989年までベルリン市内に存在した壁。冷戦下でベルリンは東西に分裂されていた。1989年ベルリンの壁崩壊。

大半は壊されたものの、象徴として1.3kmほどの壁が残され、今ではイーストサイドギャラリーと呼ばれ、たくさんのアートで埋め尽くされている。

実際に行くと、私が想像してたよりもずっと長い壁でびっくり。

この最も有名な絵は、旧ソ連と東ドイツが親密であったことを示す政治的な絵だそう。

日本を象徴する絵も

たくさんの絵の中でも好きな地球の絵

地球に生まれて、この世界が存在していて、その世界中に行くことができる。
なんて幸せなこと
なんだろうと。

特にそれが普通になっていたのに、突然世界を襲った悲劇の中の2020年。
世界中を行き来できることは当たり前なんかじゃなかった。改めてそう思う。

タイミングが違っていたら、私は世界一周なんて出来ていなかったかもしれない。

そして生まれてくるタイミングが違えば、世界を知らずに生きたかもしれない。
この時代に地球に生まれて本当に良かった
と思う。

帰り道に偶然見かけた夕暮れの感じが美しすぎて、思わず足をとめてしばらく立ち尽くした。周りの人達も同じように眺めたり写真を撮ったり。

宿に帰って共有スペースにいたら、コロンビア人の男性が話しかけてきた。

雑談してて、サッカーを見に行くのが好きと話すと。

僕はFIFAと繋がりがあるからチケット安くなるよ!次行くときは言って!

え、何者( ゚Д゚)?

すでに購入していたスペインでのバルサのチケットの話をすると、”もっと安く手に入れてあげれたのに”って。ねぇ、一体何者なの?(そしてチケット買う前に現れてほしかった笑)

◯◯っていう大きなフェスあるんだけど、来ない?僕は関係者だからチケットフリーだよ!(この後本当にチケット送ってきたけど、日程合わず行けなかった笑)

え、だからもうあなた誰なの( ゚Д゚)?笑

3時間くらい延々と話されて、寝ると言っても引き留められ全然寝かせてくれず。途中眠すぎて全く覚えてない。笑

⇒⇒⇒【ドイツのおすすめ②】へ続く

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