【年末のNYで宿がない?!】世界一周中に起きた辛すぎたこと

今回は私が世界一周中に経験した辛すぎた体験シリーーズ!

群を抜いて1番辛かったのは
ニューヨークでのカウントダウンの日のこと。

世界一のカウントダウンと言われている
ニューヨークタイムズスクエアでのカウントダウン。

今回はその数日前のNYに到着した日の出来事について。

世界一周中にアメリカ横断

キャンピングカーでアメリカ横断する!
年越しは絶対にニューヨークのタイムズスクエアでカウントダウン!!

これは私が世界一周を計画したときからのマストな条件でした。

念願が叶い、世界一周中の私は12月頭から1か月間かけて
8人でキャンピングカーでアメリカ横断。

ロサンゼルスからニューヨークへ向かい、
色んな事件もありつつ、無事にニューヨークに到着。

NYカウントダウン計画

世界一周の序盤に出会った旅人K君から、皆で一緒にカウントダウンしない?と話があって

そこに参加することにして、私はアメリカ横断メンバーも誘った。

泊まる場所が必要なのは合計15人。エアビーなどで貸し切りにできたら安くなるしいいのかなと思っていた。

10月末の段階では遅すぎたのか、やっぱり年末のNYだからか、高すぎる所ばかりで困っているとK君から相談があって私も一緒に探すことに

すぐにAgoda(宿泊予約サイト)でいい場所を見つけた。

4ベッドルームで12/30~1/2の3泊で約12万円。

1人1泊3000円以内で収まる。この時期のNYでは格安じゃないか。

場所もタイムズスクエアのあるマンハッタンではないけれど、ブルックリン地区でマンハッタンへの交通の便も良い場所。

これはどうやらAgodaアプリ限定で安くなっているらしく、K君がアプリ以外で見るともう少し料金が高いらしい。

ということで、代わりに予約してくれないかと頼まれ私が予約をした

私たちアメリカ横断メンバーは12月28日にNYに到着するつもりだったから

全く同じ場所で28日から2泊分も別に予約。

この時はこの後起こる悲劇を知る由もない。ひぃー!(誰)

NY到着日

12月28日。

アメリカ合衆国ニューヨーク。

アメリカ横断を無事に終えついに到着。

車窓からは未だにクリスマスムード。

日本ってクリスマス終わったらクリスマス系の装飾ってすぐなくなってた記憶。すぐにお正月モードに切り替わるというか。だからアメリカのクリスマスの気合の入り方はやっぱ凄いなーと!

お昼頃に到着。

先にキャンピングカーを返却してからUberで予約していた泊まる場所へ。

2時すぎくらいに住所の場所へ到着した。どうやら普通の家っぽい雰囲気。

ピンポーン!

「あのー、予約していた〇〇ですが」

「え?予約?・・・ごめん。今ママがいなくて良くわかんないからちょっとママに電話するわ」

・・・。

「何で予約してる?」

「Agodaで予約したんだけど・・・」

「そっか・・・ママがAgodaとはもう2年くらい契約してないって言ってるんだけど・・・」

「え・・・?じゃぁ、予約になってないってこと?!

年末のNYで宿がない。絶対絶命。

「うーん。よくわからないんだけど・・・。とりあえずもうすぐママが帰ってくるから家の中で待ってて」

家の中に入れてくれた。

正直、外はすごく寒くて氷点下まではいかないけど近い気温だったと思う。

中で待たせてもらえるだけ有難かった。

Agodaに問い合わせしようとするも、繋がらず。

しばらくしてママが帰ってきた。

どうやら、宿泊として貸出を担当している人は別の人らしくママも詳しくはわからないようだけど2年くらいAgodaを利用していないはず。それかその別の担当者の方に予約が入っているのかもしれないけれど、ママにはその連絡がなかったから予約の準備はしていなくてとにかく宿泊はできない、という感じ。

・・・終わった。

この世の終わりだ。(違う)

年末のニューヨーク。空いている部屋はあるのか・・・。

貧乏旅の私からしたらこれ以上の出費も厳しい・・・できるだけ安く抑えたい。

更には2日後にくるはずの他の人の泊まる場所もない状態。

K君に連絡して、状況を説明。恐らく全員一緒に泊まる場所を見つけるのは困難だから、別々になると思うけど各々宿を確認してほしいと伝えた。

地獄の数時間

私たちアメリカ横断メンバーはすぐに他の宿を探した。

今日の泊まる場所すらない私たち。

夜になる前になんとかしたい。この真冬のNYでの野宿は普通に考えて死ぬ

探すこと数時間。

なんとかエアビーで泊まれる所を確保できた・・・。

二手に分かれてUberで移動。

私は後から行く方のUberで住所に向かったけど、途中で連絡がきて場所が変わったとのこと。

どうやらそのエアビーのオーナーが2つ家を持っていて、もう1つの方に行くことになったみたい。

でも近くだからすぐ連絡するから待っててと言われ、

元の住所の近くで大量の荷物と共に降りた私を含めた後半組

住所が判明しその場所に歩いて向かうも、荷物が多くて重い&外が寒すぎて死にかけた。(結局死にかけたんかーい)

無事に到着した頃には外は真っ暗

Agodaとも連絡が取れて、全額返金の処理をしてもらった。

エアビーのオーナーさんは事情を知って、料金を少し安くしてくれて神様かと思った。

みんなのおかげで、生き延びられた。

そんな1日。ありがとう

まとめ

年末のNYの宿泊は早めに確保しよう!

できれば確実に予約されているか確認を。

ちなみに他の友達でもbooking.comで予約したのに取れてなかったりホテル側でダブルブッキングで急にキャンセルされたということが発生していたので、年末のNYの予約にはご注意を・・・。

さて、いよいよ次の記事では辛すぎたNYカウントダウン当日のお話を!

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